コンセプト 活動内容

アルゼンチンタンゴの実践

ミロンガ・プラクティカ・レッスン


福岡市内のバーやレストラン、劇場やレンタルスペースなどで、タンゴのダンスパーティー(ミロンガ)と練習会(プラクティカ)そしてレッスンを行っています。
  若者から高齢者まで、年齢を問わず、無理なくステップアップできるよう、皆で教え合い、笑って踊り、踊って笑うためのタンゴのスキルアップを目指します。
  さらには文化としてのアルゼンチンタンゴを日本文化に接続することを目指しています。異文化交流、文化的接木の実践と実験、研究の場所でもあります。

敬意と連帯の触れ合い、

アブラッソ(抱擁)の普及


日本文化(一般にアジア文化)は身体的な接触を避けることで知られています。もちろんそれはそれで、敬意に満ちた良き伝統ではあるのですが、テクノロジーの発達した高齢化社会にあっては、人と人との触れ合い、身体的な接触がなくなりがちになる、という問題も生じます。そもそも人間という生物には、年齢を問わず、身体的接触からオキシトシン、セロトニンといった幸福を司る脳内物質が分泌される、といった機構が備わっています。ラテン文化は、この身体的な機構を十分に活用した、身体接触の文化です。この身体接触、まあラテン人ほどではないですが、そのちょっとした真似事をするだけでも、人間の幸福度が上がることが知られています。タンゴを踊ることによって、あるいはタンゴ的なエクササイズをすることによっても、人生の幸福度をあげ、健康寿命を伸ばすことができるのです。

タンゴセラピー




デイケアセンターへの訪問、高齢者へのタンゴセラピー活動を通じて、地域活性化、大学での研究成果を市民に還元します。
ラテンアメリカの抱擁の文化をエクササイズに取り入れることによって、幸福感を増大させ、脳の活性化を図ることが可能です。
  近年、世界でケアの哲学が盛んに議論されています。過剰な資本主義競争の果てに、幸せがないことはほぼ明らかになってきています。世界の貧困問題、ブルシットジョブ(クソみたいにどうでもいい仕事)の増殖、そこから人間がいかに脱出するのかが世界的な課題となっています。ジェンダー問題、貧困問題、格差問題、それら全てを超えた、触れ合いのコミュニティの創設が世界的な課題であり、いかに人はケアをし、されるのか、ということが実践され、考えられるべき時代です。

教養講座


大学の地域貢献、生涯学習活動の一環として、
様々な講演を行なっています。お茶会の途中にふと始まったりする、肩肘張らない教養講座です。
分かりやすさをモットーとし、時たまアルゼンチンタンゴのステップやパフォーマンスも織り交ぜた一風変わった知と舞踏の空間を提供しています。

➖フランス文学・思想
➖舞踏論
➖比較文化論
➖タンゴの歌詞の解説
➖フランス語
➖スペイン語
➖タンゴセラピスト養成講座